「刑罰」を理解できず犯罪を繰り返す“累犯障害者” … 精神年齢「4歳」、“重度の知的障害”を理由に心神喪失状態 → 無罪になるも、再発防止にはならず
2014.04.16 (水)
精神年齢「4歳」、「刑罰」を理解できぬ常習犯 重度の知的障害を理由に心神喪失状態だったとして、一度は無罪とされた京都市内の男(36)が3月14日、同じ自動車盗を繰り返したとする常習累犯(るいはん)窃盗罪で起訴された。 男は、出所後すぐに罪を犯して服役することを4、5回繰り返した「累犯障害者」だった。 ■「車見てたら欲しくなる」 今回の犯行は京都市内にある自動車販売会社の整備工場が舞台だった。 2月2...